jwcad

Jw_cadについて情報をお探しですね。

Jw_cadについて

Jw_cadは、2次元汎用CADアプリケーションソフトウェアです。

名称の由来は、清水治郎の「治郎」のヘボン式ローマ字表記の頭文字「J」と、田中善文が建築技術雑誌にポケットコンピュータ用の構造計算プログラムを投稿していたペンネーム「悪文」のローマ字表記の頭文字「W」に由来しているとのことです。

↓まずはJw_cad作者のオフィシャルサイトです。

最新版とバージョン7.11をダウンロードする事ができます。

最新版の公開はこちらのサイトが最も早いです。

バージョン7.11はWindows2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11という幅広いWindowsOSで使う事ができます。

人によっては安定版と称している人もいるぐらいです。

日本語圏でフリーソフトの2DCADで、これを上回る利用者がいるソフトは恐らく無いでしょうね。

有ればもっと書店に解説書が多く並ぶはずですし。

本当にフリーソフトのCADなので、上手に使えば人生を豊かにしてくれるはずです。

何か物を作るのであれば設計図もかけますし、絵を描く事も書類を作る事もできるでしょう。

ただデータ交換を始めるのであれば、それなりのシェアのある有料ソフトの導入も仕方がないと思います。

大昔は万能CADを目指していたみたいですが、特定業務に特化した便利なCADが次々と開発され、シェアを奪われたみたいです。

データ処理で単精度浮動小数点数を昔採用していたのも、痛手となったようです。

現在は倍精度浮動小数点数で計算しているとの事ですが、失ったシェアは戻ってこないでしょう。

Jw_cadを使う仕事に就きたい人は、Jw_cadの使い方を覚えるより早く仕事に就く事に専念しましょう。

入社後には違うCADを使う事になるケースも多く、入社前に勉強しても無駄になるかもしれません。

CADはソフトが違うと、画面も操作系も全然違うなんて事はざらに有ります。

恐らく聞いた事の無いようなCADで使い方を解説した参考書も書店に行っても見つからず、会社内のよくわかる人から1つずつ使い方を教えてもらって覚える事になるでしょう。

人間関係も良くしないと苦労するでしょう。

年月が解決させるという面もありますが、CADを使う仕事に就くのは人生で何度もチャンスがあるわけではありません。

頑張りましょう。